SSブログ

Paris CDG空港着 [Paris]

定刻より少々早く到着。
プリントアウトしたE-Ticketを握りしめて入国審査に出向くが、何も訊かれず拍子抜け。
何日居るんだとかどこに泊まるんだとか帰りのチケット見せろだとか言うのはイギリスだけなのかい??

実は、着いたら即ホテルに荷物を置き、すぐオペラ座でバレエを観るという、割と無茶なスケジュール。
着陸から開演まで3時間しかないのだ。実はいきなりこの旅行最大の難関とも言える。

バゲージクレームに進むと、「この便の荷物は16:36から」みたいな表示がある。すごいじゃん。

待ちながら出口の方向を確認したり、タクシーで見せるホテルのメモをスタンバイ。

ここ3回連続でリモワのスーツケースをレンタルしているんだけど、空港で見かけるリモワ率が年々高くなっている様な気がする・・・。ターンテーブルに黒や赤のリモワが出てくる出てくる。去年も一瞬間違えそうになったため、今回は目印に、貼って剥がせる「マスキングテープ」を貼ってみた。自分のじゃないからステッカーとか貼れないんでね。
DSC03709.jpg

イケてるかどうかは別の話として、とっても目立った!かなり遠くからみてもすぐ分かってご満悦。

タクシー乗り場へ、並んでいるかと思ったら空いていて、アジア系の、とても感じの良い運転手さんに当たった。

空港に往復する観光客を信号待ちで狙うバイク強盗が居るらしい、ときいていたので、パリ市内に入るまでキョロキョロしていたのだが、あっという間に中心部に入り、たった30分でホテル着。はやい。16:15に着陸して、17:10にホテルに入れちゃった。これで観劇は完璧間に合う。嬉しい。

Hotel Bel Ami [Paris]

ホテルは、サンジェルマン・デ・プレのHotel Bel Ami (←リンク有り)
左岸好きな私は、どーしてもサンジェルマン・デ・プレ界隈に泊まりたいのだ。
DSC03128.jpg
DSC02973.jpg
旅先でお洗濯する私には、右下に写っているタオルウォーマーが超有り難かった。

DSC02974.jpg
Wi-Fi無料。照明は暗かったけど、冷蔵庫等、設備として足りないところが無かったのはすごい。スリッパもあったし。
(ヨーロッパではそこそこの値段のホテルでもスリッパは置いてない事が多い)

95番のバスでオペラ座へ [Paris]

サンジェルマン・デ・プレからオペラ座へ行くには、メトロを使うと乗換が有るしその乗換が不便でガラの悪いシャトレ駅。でも、バスだと一本で早い。
95番のバスは2両連結で、頻繁に出ていて便利。

車窓も楽しく、ギャラリー立ち並ぶ趣深い芸術学校界隈を抜けてセーヌを横断、ルーブルのピラミッドをなぞって、オペラ大通りへ入ると、ジオラマみたいなオペラ座がじゃじゃーんと姿を見せてくれる、はとバスみたいな楽しい路線なのだ。
DSC02977.jpg
車内ではバス停の表示とアナウンスが入って分かりやすい。(このアナウンス聞いていると、こんな風に発音するのかぁと分かって便利)

この日は夕方のラッシュ時に乗ったので、時間がかかった方だったが、それでも20分程でオペラ座に到着。空いてると10分かからない。

オペラ座チケット予約 [Paris]

DSC03054.jpg
チケットはネットで予約していった。
オペラ座HP
チケット予約画面は、舞台から見た客席図も表示されてとても分かりやすく出来ている。
DSC03750.jpg
11月12日 Joyaux
11月13日 Amoveo / Répliques / Genus
(全幕ものか、ミックスプログラムかで料金設定が違うのだ)

12日の「ジュエルズ」は、調べ始めた2週間前には完売だったけど、公演日が近くなると他の業者が押さえていた分が放出されるのか、ぽつぽつと再発売される事が良くある。(これは世界中どこでもそうかも)
めげずに毎日チェックを入れていたら、ある日公演情報の所にBookingの”B”の字が出現!慌てて予約。

引き取りの方はいつでも出来るんだろうと思い、2日分一緒に引き取ろうとしたら、当日の45分前からじゃないとダメみたい。手元に有った方が安心だし、当日すんなり入れて良いのに。
DSC03057.jpg
受け取りは正面のエントランス右手のカウンターで。(これはすごいアナログだった)

ちなみに、当日券は、裏手の当日券売り場で買う模様、2005年に行った時と様子がかなり変わっていた。(改装中だったので、ずっと同じかどうかは分からないけど)
当日券もかなりの枚数が出るはずで、学割など各種割引も有り。
内容はどうでも良くてただ観光名所として中に入る為、とにかく一番安い席を希望する観光客も多い。

Hotel Bel Amiの朝ごはん [Paris]

朝食の評判が良いかどうかもホテル選びの大きなポイント。
DSC03101.jpg
朝食付きの宿泊では無かったので、高い割りにイマイチだったら近くのカフェに行こうと思っていた。けど美味しかった。

特にコーヒーが激しく美味しくて、ポットにたっぷり5〜6杯分入っていたのではないかと思うけれど、がぶがぶ飲んでしまったわ。ポットも使いやすく、保温性もマル。
DSC02997.jpg
トーストが無かったのが残念だったけど、そこはフランス、クロワッサンで決まりだ。
DSC03102.jpg
席に着いて部屋番号を言えばそれで良いんだと思ってたけど
二日目に行った時にはサインも・・・・。
「あれ?昨日はしなかったなー」と思ってたんだけど、まあいいやと思ってた。

後日明細よく見たら1日目の朝食、チャージされてなかった・・・。
食い逃げin Paris.
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

Paris VIsite [Paris]

パリでもロンドンでも、乗り放題のパスを買ってバスに乗りまくるのが大好き。

DSC03045.jpg
初めて乗る路線では地図を確認しながら乗ると楽しい。

DSC03044.jpg
あと何分で来るよ、という表示も出ます。(それより早く来る方が多かったけど)

本当は、パリのSuicaにあたる”NAVIGO”を入手して、一週間パスをチャージしたかったのだけれど、一週間パスは、月曜から日曜までのパターンのみ、水曜までの販売と決まっており、私の到着日木曜日はもう買えなかったのだ。くやしい。

多くの旅行者は、10回券のカルネを買うんだろうけど、バス派の私はまず駅を全く通らないし、突発的にバスを見つけては乗るので、やはり乗り放題が良い。
となると、Paris VIsiteという旅行者向けのパスを買うことになる。

今回はとにかく到着日の移動が分刻みだったので、駅でとろとろ並ぶ時間が無い。
日本の旅行社サイトから事前に買えたので、3日間のParis Visiteをネットで購入して持っていった。
DSC03753.jpg
日付は自分で書き込むのだが、小さくて見えないよねこれ。
それに簡単に書き換えたりも出来ちゃうし・・・。
自動改札を通ったら3日以上使えないんだろうけど、バスでは見せるだけだから、ず~っと使えちゃうんじゃないの??

Passage巡りその1 [Paris]

パッサージュは、19世紀に流行ったガラス屋根に覆われたアーケードのようなもの。
デパートの出現と共に廃れてしまい、それ自体がアンティークになってしまった様な小径。
DSC02999.jpg
Galerie Vivienne。ここへ来たのは多分三回目。
メトロのPiramide辺りから徒歩10分位あったかな?
DSC03000.jpg
一歩足を踏み入れた瞬間の別世界っぷりがすごい。
DSC03004.jpg
DSC03005.jpg

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

Passage巡りその2 [Paris]

Passage des Panoramas辺り
DSC03008.jpg
DSC03009.jpg
DSC03010.jpg
DSC03020.jpg
DSC03014.jpg
この近辺、巡回するのに都合良くパッサージュが続き、角を曲がるともう別のパッサージュだったりする。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

Passage巡りその3 [Paris]

DSC03016.jpg
ヴァリエテ座の楽屋口。楽屋口を見つけるとなんだか嬉しくなる性分。
DSC03018.jpg
DSC03036.jpgDSC03027.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

Passage巡り番外編 [Paris]

DSC03028.jpg
バレリーナの像は珍しくないけど、男性ダンサーのは珍しいかも。
ところでこのブロンズ像、
gen 05.jpg
堀内元さん(元NYCBプリンシパル、現セントルイスバレエディレクター)に似てな〜い?
(でも双子の充さんには何故か似てないのだ)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。