Oxfordへ日帰り小旅行<Oxford Express> [Oxford]
ロンドンへは何度も来ているのに、市内で行きたい所がありすぎて、いつもロンドンから出られない、今回はケンブリッジかオクスフォードにでも行ってみようかなぁと思っていた。
前の晩、持参のミニPCで明日の天気を確認し「ロンドン 日帰り」で調べると、ノーリッジという町と、オクスフォードに心惹かれた。
日帰りと言っても、19時半からバレエを観るので遅くなれず、ちょっと遠いノーリッジは諦める。
オクスフォードには、私の好きそうな「回廊」と、ハリー・ポッターの映画に出てくる大食堂がある事が分かり、これだね、と行き先をオクスフォードに決定。
Victoria Coach Station(バスのターミナル)へ。シャトル便みたいのが出てるようだから、チケットは自動販売機なんだろうと思っていたら、なんと今時すべて窓口販売だった。
すごーくアナログですごーくすろーり〜。
しかも時刻表とか行き先、料金などの表示が無くて、なんか分かりにくい。
「とぅ おくすふぉーど、わんうぇいぷりーず」言うたら
「わんぅうぇぇぇぇい???」
「うん」(いけない?)
「うわんうえええ〜い????往復16ポンド!片道13ポンドだよお〜〜!?」
「・・・あ、はいじゃでいりたーん買います」
負けた・・・。多分帰りは電車なんだが。
10番ゲートから出ま〜す。
前の晩、持参のミニPCで明日の天気を確認し「ロンドン 日帰り」で調べると、ノーリッジという町と、オクスフォードに心惹かれた。
日帰りと言っても、19時半からバレエを観るので遅くなれず、ちょっと遠いノーリッジは諦める。
オクスフォードには、私の好きそうな「回廊」と、ハリー・ポッターの映画に出てくる大食堂がある事が分かり、これだね、と行き先をオクスフォードに決定。
Victoria Coach Station(バスのターミナル)へ。シャトル便みたいのが出てるようだから、チケットは自動販売機なんだろうと思っていたら、なんと今時すべて窓口販売だった。
すごーくアナログですごーくすろーり〜。
しかも時刻表とか行き先、料金などの表示が無くて、なんか分かりにくい。
「とぅ おくすふぉーど、わんうぇいぷりーず」言うたら
「わんぅうぇぇぇぇい???」
「うん」(いけない?)
「うわんうえええ〜い????往復16ポンド!片道13ポンドだよお〜〜!?」
「・・・あ、はいじゃでいりたーん買います」
負けた・・・。多分帰りは電車なんだが。
10番ゲートから出ま〜す。
中距離バス初体験 [Oxford]
ほぼ15分ごと!に出ている中距離バスOxford Express
バス好きの私はわっくわく。左最前列を移民系中年夫婦に取られ、悔しい思い。
Wi-Fiも入るんだ(iPodtouchでは上手く繋がらなかったけれど・・・)
コンセントもあるよ
車窓から。なんだろこれ?
見慣れぬ標識が面白い。曲がった矢印とマルはなんだろ?ランドアバウト?
途中小さな飛行機がとまっている広場みたいな所があったが、どうも自家用ジェットの飛行場だったらしい。
路肩の事を「Hard Shoulder」と言うらしい。肩こりみたい。
イギリス名物ランドアバウトだ〜。
羊や牛がざっくざく。
牛や馬が洋服着せられてたのを何度か見た。風邪引いちゃうからなんだろうな。
オクスフォード市内への入り口に「パーク&ライド」の巨大な駐車場があり、そこでバスを降りて自家用車に乗り換える人が沢山居るようだった。
バス好きの私はわっくわく。左最前列を移民系中年夫婦に取られ、悔しい思い。
Wi-Fiも入るんだ(iPodtouchでは上手く繋がらなかったけれど・・・)
コンセントもあるよ
車窓から。なんだろこれ?
見慣れぬ標識が面白い。曲がった矢印とマルはなんだろ?ランドアバウト?
途中小さな飛行機がとまっている広場みたいな所があったが、どうも自家用ジェットの飛行場だったらしい。
路肩の事を「Hard Shoulder」と言うらしい。肩こりみたい。
イギリス名物ランドアバウトだ〜。
羊や牛がざっくざく。
牛や馬が洋服着せられてたのを何度か見た。風邪引いちゃうからなんだろうな。
オクスフォード市内への入り口に「パーク&ライド」の巨大な駐車場があり、そこでバスを降りて自家用車に乗り換える人が沢山居るようだった。
OXford到着 [Oxford]
バスが市内に入ると、大学関係らしき建物や、イギリスらしい一軒家が建ち並ぶ。
下車可能なバス停が複数有って、予習無しで来た私にはどこが中心地なのか分からなかったが、他の乗客の動向と街並みを観察。終点まで行けば良いみたい。
車窓から。
「不思議な国のアリス」のAlice Shop
バスターミナルに着き、道に出て周囲を見回してTourist Informationを探す。案内表示なども見あたらなかったので、バスターミナルに居た従業員に聞き、地図入手の為Tourist Infoへ。
2種類の地図を買ってみた。(無料のは無かったんじゃないかな?)
パブにでも入ってどう廻るか考えよう、とキョロキョロするがなかなか見つからず、あっても「50年来の常連で満席」(午前中なのに)みたいな店しか無い。
上品でゆったりとした豊かな町。治安もめちゃくちゃ良さそう。
やっと適当なパブを見つけて入ったら、誰も居ない。TVにはお決まりのサッカー。
これは失敗??でも広いテーブルを独り占め、盗難の心配も無いしまあいいか。
Fish&Chipsは勿論冷凍だったけど(電子レンジの音が響いてた)案外悪くはなかった。
すこしうろうろしたので町のサイズが分かったが、あっけないほど小さな町。
メモしてきた行きたい場所をチェックし、ルートを決める。
ポスト!
用もないのに郵便局に入ってみた。切手でも買ってみよう。
じゃ〜ん、買えました〜。
下車可能なバス停が複数有って、予習無しで来た私にはどこが中心地なのか分からなかったが、他の乗客の動向と街並みを観察。終点まで行けば良いみたい。
車窓から。
「不思議な国のアリス」のAlice Shop
バスターミナルに着き、道に出て周囲を見回してTourist Informationを探す。案内表示なども見あたらなかったので、バスターミナルに居た従業員に聞き、地図入手の為Tourist Infoへ。
2種類の地図を買ってみた。(無料のは無かったんじゃないかな?)
パブにでも入ってどう廻るか考えよう、とキョロキョロするがなかなか見つからず、あっても「50年来の常連で満席」(午前中なのに)みたいな店しか無い。
上品でゆったりとした豊かな町。治安もめちゃくちゃ良さそう。
やっと適当なパブを見つけて入ったら、誰も居ない。TVにはお決まりのサッカー。
これは失敗??でも広いテーブルを独り占め、盗難の心配も無いしまあいいか。
Fish&Chipsは勿論冷凍だったけど(電子レンジの音が響いてた)案外悪くはなかった。
すこしうろうろしたので町のサイズが分かったが、あっけないほど小さな町。
メモしてきた行きたい場所をチェックし、ルートを決める。
ポスト!
用もないのに郵便局に入ってみた。切手でも買ってみよう。
じゃ〜ん、買えました〜。
Christ Church [Oxford]
Oxfordの石畳 [Oxford]
Christ Churhを出てNew Collegeへと向かう。
地図を見ながら細い路地を歩くが、あまりにも道が細くくねくねしていて不安に。
向こうから人が来ていても全く見えず、出会い頭にぶつかる危険性大!
右に写っているホテルが気になり検索してみたら、なんとも愛らしく歴史有るホテル。
ロセッティのモデルでウィリアム・モリスの妻となったジェーン(お馴染みのあの人!)
↑この人!
がこのコテージの一つで産まれたって書いてある様な気がする。ラファエル前派好きの私としてはここにも立ち寄ってパンフレットくらい貰ってくるんだった・・・。(リンク先はホテルのVirtualTourページ)
The Bath Place Hotel
http://www.bathplace.co.uk/virtual_tour.html
周りに誰も居なくなる時間が何度か有って、タイムスリップ感覚。
その度ちゃんと現代に戻れるかどうか不安になってしまった。
学生寮なんでしょうな、望遠で盗撮。なんか良いなあ。
The Bodleian Library [Oxford]
Christ Chirchで大食堂が見られなかった私は、次の目的地New Collegeへ。
お目当ては「回廊」(があるらしい)。
しかし!New Collegeそのものがこの時期ビジターを受け付けていなかった・・・。
が〜ん。やはり観光に下調べは必要なのね。
これは自分で撮った写真ではなく、画像検索でみつけた入りそびれたNew Collegeの回廊。
う〜ん、いい回廊だ。いつかリベンジせねば。
昨夜行き先を決めたポイントは、大食堂、回廊、図書館、だったのだが、すでに二つがアウト。多少の焦りを感じつつ、最後の一つThe Bodleian Libraryに向かう。
ビジターの窓口を通らなかったので、なかなかビジター向けの内容が理解出来なかったのだが、私が見たい部屋(Duke Humfrey’s Library)に入るにはガイドツアーに参加しないといけない模様。
英語殆ど分からないのにガイドツアー(所要時間が一時間)に参加してもなぁ・・・。
でも昔テレビで見たあの美しい古い図書館に入ってみたい、ここも挫折したら三つの目的が全滅だ、と悩んだ末参加。
参加者は6〜7人居たが、英語がわからんのは勿論私だけ。お邪魔ですみません。
上品な老紳士が図書館の歴史を語ってくれたが、反応や相づちなどで「この日本人、何も分かってないみたい」と思って頂けた様で「一人子供が交ざってるけど、まあほっとこう」みたいな状態に。
私も私で、写真を撮りに来たんですよ、みたいな動きで間合いを誤魔化す。
でも日本語の冊子が有り、彼が何について説明しているのかは分かった。
非常に残念なことに、私のお目当てDuke Humfrey’s Libraryは撮影禁止だった。
ガイドツアースタート時、鞄などで建物を傷つけぬよう、貴重品以外はカギのかかる「つづら」(これまた古いの!)みたいな箱に預けた。(大きな箱に一度に入れる為、途中で帰るのは困難だ・・)
↑撮影禁止だったので画像検索で拾ってきたDuke Humfrey’s Libraryの写真。
ここもハリー・ポッターの撮影に使われたそうだ。
てっきり歴史的意義で保存されているだけなのかと思ったら、バリバリの現役。
それじゃ撮影禁止なわけですね。
ガイドツアーは45分程で終了。
そうそう、特筆すべきは併設のBodleian Library Shopのオリジナルグッズの数々!
「お静かに」BAG!
あと文房具とか
http://shop.bodley.ox.ac.uk/acatalog/Study___Desktop.html
エコバッグとか
http://shop.bodley.ox.ac.uk/acatalog/Bags.html
ノベルティグッズ好き、図書館好きにはたまらないラインナップでした。お勧めします。
お目当ては「回廊」(があるらしい)。
しかし!New Collegeそのものがこの時期ビジターを受け付けていなかった・・・。
が〜ん。やはり観光に下調べは必要なのね。
これは自分で撮った写真ではなく、画像検索でみつけた入りそびれたNew Collegeの回廊。
う〜ん、いい回廊だ。いつかリベンジせねば。
昨夜行き先を決めたポイントは、大食堂、回廊、図書館、だったのだが、すでに二つがアウト。多少の焦りを感じつつ、最後の一つThe Bodleian Libraryに向かう。
ビジターの窓口を通らなかったので、なかなかビジター向けの内容が理解出来なかったのだが、私が見たい部屋(Duke Humfrey’s Library)に入るにはガイドツアーに参加しないといけない模様。
英語殆ど分からないのにガイドツアー(所要時間が一時間)に参加してもなぁ・・・。
でも昔テレビで見たあの美しい古い図書館に入ってみたい、ここも挫折したら三つの目的が全滅だ、と悩んだ末参加。
参加者は6〜7人居たが、英語がわからんのは勿論私だけ。お邪魔ですみません。
上品な老紳士が図書館の歴史を語ってくれたが、反応や相づちなどで「この日本人、何も分かってないみたい」と思って頂けた様で「一人子供が交ざってるけど、まあほっとこう」みたいな状態に。
私も私で、写真を撮りに来たんですよ、みたいな動きで間合いを誤魔化す。
でも日本語の冊子が有り、彼が何について説明しているのかは分かった。
非常に残念なことに、私のお目当てDuke Humfrey’s Libraryは撮影禁止だった。
ガイドツアースタート時、鞄などで建物を傷つけぬよう、貴重品以外はカギのかかる「つづら」(これまた古いの!)みたいな箱に預けた。(大きな箱に一度に入れる為、途中で帰るのは困難だ・・)
↑撮影禁止だったので画像検索で拾ってきたDuke Humfrey’s Libraryの写真。
ここもハリー・ポッターの撮影に使われたそうだ。
てっきり歴史的意義で保存されているだけなのかと思ったら、バリバリの現役。
それじゃ撮影禁止なわけですね。
ガイドツアーは45分程で終了。
そうそう、特筆すべきは併設のBodleian Library Shopのオリジナルグッズの数々!
「お静かに」BAG!
あと文房具とか
http://shop.bodley.ox.ac.uk/acatalog/Study___Desktop.html
エコバッグとか
http://shop.bodley.ox.ac.uk/acatalog/Bags.html
ノベルティグッズ好き、図書館好きにはたまらないラインナップでした。お勧めします。